こっち来て1ヶ月ちょい経ったので今んとこの総括をば。
趣味:スーパーマーケット
ルームメイト:テンション高め
キッチン:混沌
こんな感じでお送りしております。楽しそうでしょ。
いや趣味のスーパーマーケットって何やねんってつっこまれるかも知れんけど、正直オランダ語で説明されてあるわけもわからぬブツどもを物色して今晩なにつくろかな、と思いを巡らせるのが予想外に楽しかった。オランダ外食は高いので自炊せざるを得んのですよね。
ぶっちゃけ日本にいたころよりも自炊の回数が圧倒的に増えてるのでこの留学が終わるころには料理の腕前も断然上がってる。はず。(頭の方もそうだと願いたい)
勉強面については特に言うべきことはないけど、もし挙げるとしたら一つ感じたのは「留学したら~語ができるようになる」っていうのははっきり間違いだと思う。これは僕自身にも言えるけど、日本にいたときは外国に行ってそこで暮らしていれば外国語にも当然触れるわけだから聞くことだって話すことだって出来るようになる、と思っている人は一定数いると思う。
まぁこれは間違いじゃない。けどこっちに来て気づいたのは、「正直言語を勉強しなくても生活できてしまう」ということ。
そりゃ何か月もその国で暮らしていれば買い物の仕方だって覚えるし、物事のあしらい方だってわかってくる。でもここで重要なのは、それはその国に「慣れた」だけであって自分が何かできるようになったわけじゃない。そこを間違えて過ごしてしまうとたとえ長期間の留学であっても結果はそれなり…で終わってしまう、そんな気がする。
じゃあなにが重要なのか。一言でいうと「惰性で過ごすことを嫌悪する」これなんじゃないかなと。実際のところ留学生活は日本での学生生活よりははるかに自由な時間が多くて、やろうと思えば一日家に引きこもって暮らすことだって普通にできる。けどそれじゃ面白くないでしょと。
まぁそんな感じて今日はロシア人のAndreyの家でドイツ人とメキシコ人とビール飲みながらMunchkinとかいうカードゲームをしてました。やっといてなんだけど、Munchkinてなんなんだ。