フランスに来て驚いたことは多くありますが、そのうちの一つがフランスぼ喫煙者の多さです。
歩きタバコなんて当たり前。
メトロやカフェで巻きタバコを作成する人々は日常風景(仕上げにペロッと巻紙をなめる)。
ツカツカと近づいて一言「火くれない?」「一本ちょうだい」
といきなり言われることもしばしば。私は喫煙者ではありません。
日本だと「喫煙はあなたの健康を害する恐れが…」と長々と書かれていますが、フランスの場合Fumer tue(Smoking can kill)とバッサリ。
最近、日本と似たような警告も見つけました。同居人のです。
oecdのデータを見ると、日本とは15歳以上の喫煙者率が3.6パーセント違うようです。
Daily smokers, Total, % of population aged 15+, 2012
OECD Chart: Daily smokers, Total, % of population aged 15+, 2012
3.6%差でも喫煙者がかなり多いように感じるのに、アメリカとフランスとの喫煙率の差は10%近くあるので、アメリカから来た留学生の方がショックが大きいでしょうね。
大学のジムの近くで運動前の一服をしている集団を見かけたときはさすがに笑いました。
運動してもタバコ吸うんじゃプラマイゼロなんじゃ…