※ こちらのストーリーは、CanPathからの質問に回答して頂くかたちで投稿されました。
簡単な自己紹介をお願いします。
わたしは、大学在学中に留学のプログラムを利用して、オーストラリアのキャンベラ大学に1年間、語学留学をしました。そこで、キャンベラの魅力にはまってしまい、現在に至ります。
なぜ海外に行ったのですか?
日本にいては、絶対英語が話せないと思ったからです。
なぜその行き先を選んだのですか?
オーストラリアを選んだのは、治安や日本との時差が少ないからです。
海外体験後の英語レベルはどうでしたか?
話すことに関しては、中学校レベルの英単語を使いこなせる程度の中級レベルでした。
治安はどうでしたか?
非常によかったですが、基本、夜は出歩きませんでしたので、危険な場所をしらなかっただけなのかもしれません。
言葉の壁をどう感じましたか?
まだまだ、勉強不足だなと思って、もっともっとがんばろうと思いました。
文化の違いをどう感じましたか?
人間の中身はそうそう変わらないもの。差別も思ったほどありませんでした。でも、違う文化を受け入れようとする姿勢は、むしろ日本人よりもあるな、と思いました。
現地の食べ物はどうでしたか?
食べ物は、あまりうるさくないのですが、お米は日本が一番だと思います。
読者へのメッセージをお願いします。
お勧めは、治安のいい所を選ぶことだと思います。身の危険がある場所では、なにも得るものがないと思いますので。
キャンベラでまず驚くのは、自然が豊なことです。カンガルーもたくさんいて、大学のキャンパスでも早朝や夕方になると、家族でわちゃわちゃ出没します。野鳥もカラフルで、とっても奇麗です。
キャンベラは、オーストラリア首都なため、ほとんどのキャンベラ人は国家公務員です。人口が少ないこともありますが、高学歴で犯罪率が一番低いのが自慢な町。人もフレンドリーで、みんなで助け合う意識が強いと思います。
語学学校も教育の質が非常によい印象です。地元のオージーともすぐに仲良くなれる環境が整っていて、わたしもたくさん友達ができました。
一方、観光地としては、オーストラリアは日本ほど歴史がある訳ではなく、ましてキャンベラは、ほかの都市にくらべ、まだまだ新しい都市なので、特に古い遺跡があるわけではないのですが、公共の美術館や博物館が無料で利用できます。
シドニーへは、高速バスで3時間。飛行機では1時間で行けます。
わたしは、観光ではなく、スピーキングをのばす目的で留学したため、会う人みんながフレンドリーな、キャンベラは、最適な場所でした。
プロフィール | |
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出発時の年齢 | 32 |
出発時の語学レベル | 中級 |
職業 | 学生 |
期間 | 1年間 |
学校 | キャンベラ大学付属語学学校(UCELI) |
予算 | 約100万円 |
実際にかかった金額 | 約200万円 |