Canpath
3312 views
1 応援!
0

近づく帰国

image.jpeg
ついについに、最後の国、オーストリアのウィーンへきました。治らない体調不良、むしろ悪化し続けとまらない鼻水と咳に苦しみながらの旅。
ウィーンでの滞在は出発前に予約してたAirbnbに2泊。あんまり英語話せないおばあちゃんのお家に。かわいい犬がいて、美人な娘さんがいて、ほんとに素敵なおうちでゆったりできました。私も英語あんまり話せないって言ったら安心してた。

image.jpeg

シェーンブルン宮殿いった日はなんとか晴れてました。よかったよかった。

image.jpeg

そのすぐ目の前に売ってた絵画。
そういうの買うタイプじゃないけどなんか一目惚れしちゃって、購入。

image.jpeg

ちょっと遠出したり。

でも、2日目は雨。。。
image.jpeg

image.jpeg

雨降りの街並みもなかなか綺麗やったけど、寒いし、シュテファン大聖堂綺麗に撮れないし、ちょっとブルー。でも迫力はあって圧倒されました!

image.jpeg

image.jpeg

街でたまたま目会った紳士なオーストリア人のおにいさん(おじさん?)との会話が印象的。ドイツ語で返したら喜んでくれた。

ドイツで自炊してた時はオムライスとかパスタとかチャーハンとかつくって、食には不満がなかったけどそろそろご飯が恋しくて、人生で初めてかもっていうレベルで食欲なくしてました。とにかく馴染みの味が食べたくて、駅前のイタリアンのお店のリゾットを期待して食べたら、、、、味が、、濃い、、、、
全部食べれない濃さで残しました。ごめんなさい。

ウィーンは街並みが本当に綺麗で、ゴミとかもあんまりなく、イメージ通りな感じでした。私のドイツ語はまだまだだけど、久々にドイツ語に囲まれて知ってる言語に触れてちょっと安心感。
でもやっぱりドイツが好きだなあ〜って思いました。ちょっとここは私には大人な感じ。ちょっと高級な感じ。

体調が悪くて日本のご飯が恋しくて帰国したい気持ちと、それ以上にさみしい気持ち。帰国したらまた学校も始まって部活もあってバイトに疲れて、、、この2ヶ月弱はもちろん楽しいことばっかりじゃなかったし差別的な目を向けられたことも一度あったけど、出会いがたくさんあっていろんな刺激を受けて夢みたいな時間でした。それが終わっちゃうさみしい気持ち。

このためにバイトたくさんしてお金ためて、疲れて自分何してるんやろって思ったりもしたけど、頑張ってよかった!

でも、もっと勉強しよ!!

留学中に仲良くなった子に会いに、ドイツに、アゼルバイジャンに、いつかまた行きたい!
アゼルバイジャンの女の子は寮で初めての友達で、今でも連絡とりあってて、その子に会うためだけでいいから行きたいって思える。

この中欧旅行もひとつひとつが今でも鮮明に思い出せて大切な思い出。

早く就活おわらせよーーー

日本帰国後はしばらく憂鬱になってました。

この記事を書いた人

Canpath user icon
Misako Hayata
現在地:日本
京都市出身、在住 同志社女子大学3回生 クラシックバレエ部所属 食べることと旅行が大好き!

Misako Hayataさんの海外ストーリー