2867 views
0 応援!
0

YOUは何しにスペインへ?

Hola!
スペインは今午後2時になったところです。これからランチタイムになります。
昨日(もう日付変わってたけど)は夜ご飯を食べてから街に繰り出し朝まで…(笑)
なんだかんだで金曜日が全休になったので三連休です、イエーイ!

昨日、友達を待ってる時に暑くて顔を拭いたり仰いでたら、それを近くのバルの店員さんに見られていたらしく、「暑いの?」と声をかけられました(笑)その後ゴミ出しに行ったその店員さんが、帰りがけに近づいてきて仰いでくれました、恥ずかしかった(笑)
このこともそうだけど、日本じゃ見知らぬ人に話しかける、ましてや外国人に、っていうことはまあないじゃないですか。特に私は東京出身で東京育ちなので(関係あんのかな)挨拶でさえ知らない人にはしないで生きてきたのでとても新鮮。みんなHolaって気軽に話しかけてくれます。そしてなにより、飲みに行くと必ず初めましての人と飲む(笑)友達の友達は友達で、その友達の友達も友達になるんですよね〜。いろんな人と出会えるのはとても楽しいし、ここで出会った人達はすでにあたしの人生で本当にかけがえのない人達
なんだけど、中にはやっぱりちょっとやばい人もいる(笑)世界中どこにいようと、人を見極める力は大事です。そして問題は、《外国人の名前が聞き取れない&覚えられない》ことです。セビージャには比較的イタリア人とドイツ人が多いんですけど(スペイン人も含め)名前と発音が難しい(´-`).。oO あたしの名前は簡単らしくすぐ覚えてもらえるけど!

だらだらと書きましたが、今日はタイトルの通りどうしてスペインに来ることになったのかを振り返りの為にも書きます。

そもそも一番初めにスペイン語に興味を持ったのは中学1、2年生の時。
テレビでスペイン料理の紹介をしていて、店員さんが「gracias」と言ったのを聞いて、こんな綺麗な発音の言葉があるのか〜とすごい感動したのを覚えています。当時は、まさかそれが大学での専攻になり、その場所で暮らすことになるとは微塵も思ってなかったですけどね!もともと英語や海外のカルチャーが好きで、洋画や洋楽が大好きでした。だから漠然といつかは海外に行きたい!とは思っていました。高校受験の時に、最初は英語科のある高校を志望していましたが、飽き性な性格を知っているお母さんから「本当にやりたいなら大学で勉強してもいいんだから、高校で決めなくてもいいんじゃない?」と言われて普通科に。高校では短期留学に行こうと思っていましたが、高校生活が楽しすぎて留学はいいや〜と放棄。案の定英語の成績もよろしくなく、完全にやる気は消えてました。でもやっぱり海外への憧れは消えなかったので、大学では英語を勉強しようと思ってました。ただ英語系の大学へ進む人は多いし、英語科ってのもなー他のことにしようかなーあ、スペイン語カッコよかったよなースペイン語にしよ。って流れにスペイン語を専攻することに。問題は、どんな大学に入るにも英語が必要なんですね。英語の先生に行きたい大学を伝えたら、「今の英語の成績じゃ厳しいね。これじゃ外語大は無理。」とはっきり言われました(^ν^)
もともと英語は好きだったので成績を上げるのはそんなに大変ではなかったです。
(最初からちゃんとやればよかった話)
そんなこんなでAO入試で入学することが出来ました。大学に入学してからは留学に行くことを卒業条件に自分でしていました。そしてなんとか今スペインにいます。

ずっとどこかでスペインに憧れていたんですね、振り返ってみれば。
中学生の時、初めてスペイン語を聞いて感動している自分に言ってあげたいです。

「やりたいこと、好きなことを信じてね!7年後、その場所で暮らしてるよ!」

追記:メキシコに留学中の友達に聞いて感動したんですけど、メキシコでは挨拶のキスが1回!!!スペインは両頬に2回です!ただ、本当にキスするわけではなく、頬と頬をくっつけてチュッと音を出すだけです。国が違えば色んなことが本当に違うんだな〜!

長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます!
Gracias por leer♡

この記事を書いた人

asami
現在地:スペイン
スペインへ留学中💃

asamiさんの海外ストーリー