Canpath
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つながり!

始めるなら出発前に始めればよかったなあとか思いながら、とりあえず近況報告です。
時間があるときに振り替えって書き足していきますが、初投稿。
つながりって言葉について

大学で所属している合唱団の昨年の演奏会テーマでもある「つながり」という言葉が大好きで、自分史のタイトルにもしました。
ここにきて感じるのはやっぱり人とのつながり。
最初滞在先が見つからず、ホテル暮らしをしていた私でしたが、留学二日目に偶然出会った片が三週間のホームステイを受け入れて下さったこと、ミュージックフェスティバルで出会った夫婦にファンダンゴというスペインのダンスのイベントに誘ってもらったこと、会社の人たちと毎日交わすあいさつ、私のことを好きだと言ってくれる人たち…

他のトビタテ留学生はどうだか分からないのですが、トビタテって、学力関係ないんですよね。私なんか英語聞き取れてもほぼしゃべれない!みたいな状況で留学開始したんです。
未だに超簡単なことしか喋ってないし(笑)

仕事やビジネスメールは通じても友達とのメールなんか略語も多いし主語やらなんやら省略されて間違った解釈しちゃうし、ギャクなのに分からず、相手に「ジョークだよ、ジョーク!」とギャクの説明させちゃうしってくらいのぐだぐだな語学力なのに、それなのに私が話すとき耳を傾けてくれたり、「さやかと喋るの楽しい」とか、「みんな君のことが大好きだよ!」とか....
感動しちゃう。

トビタテ研修で確認した、私の譲れない3つの柱は「友達」「信頼」「正義感」でした。
同じグループの人に「アンパンマンみたいだね(笑)」と言われましたが、やっぱり人とのつながりに感動しちゃうし、大好きな人たちと一緒にいたい、恩返ししたい!という気持ちが強いので、間違っちゃいないかなぁなんて。

欧米文化だと思うんですが、毎日どこでも「元気~?」って挨拶するのがとってもすきです。
たぶん日本に帰って一番恋しくなるのはこういうフレンドリーな文化かなぁ。

とりあえず、人とのつながりについてはこんな感じ。大好きな人たちと過ごす時間を大切にしながら、色んなことを見つけて行きたいなぁ。

この記事を書いた人

くらた さやか
現在地:日本
アメリカのキノコの会社でインターンを行っています! アメリカのキノコ業界の先駆け的な立ち位置にある会社で、キノコの成育、仕事の回し方等をお勉強中。 滞在先の町、セバストポルは「食、農業、芸術」に力を入れている素敵な町です。 人とのつながりに感謝しながら生活中。 将来はまだ分からないですが、日本の食、農業を元気にしたいと思い模索中。 こんな感じですが、ここではかっこつけずに留学の実態を自分用に作成していくつもりですので、肩の力を抜いて留学の参考にでもしてもらえたらと思います。 (帰国しました。)

くらた さやかさんの海外ストーリー