【夢語り隊】としてせっかく色んな人の夢を聞いているのにそこで得たものを自分だけのものにしてはもったいない!そして、夢を語るということに関心を持つ人が増えたら良いなという想いも込めて記録をしてみることに!
トビタテ!壮行会で会った同期Kの夢
オーストラリアに行くという共通の留学計画がある同い年、あとは大学の専攻も性別も住んでいるところも違うK(上手いことなんて書いていいか分からない、笑)の夢を語ってもらいました!(Skype5時間、まあ半分は違う話で盛り上がってたような)
真っ直ぐな想い
まず、夢の経緯を聞いて感じたことは幼少のことからずっと貫いている想いがあるということ。〇〇になる!というような職業etcは歳を追うごとにもちろん変化しているが、そこにある根本の精神が変わっていない。それがかっこいい。話の抑揚やそこにある気持ちからも伝わるようにすごく正義感が強いというか、ハッキリした人材だと感じた。
伝記を読むのが好きだったというKはその中でも特にKと同じ県の出身である「杉原千畝」に影響を受けたと言う。(私は詳しく杉原千畝については知らなかったため、後々調べました...orz)「一度しかない人生をただ淡々と普通に生きるなんてもったいない、誰かのために時に名を刻むような奴になりたい。」そんな気持ちが伝わった。
考えて、考えて、考える
Kは「考える」ことが好きだと言う。私もこう見えて?考える時間を持つのは苦じゃなかったりして お、似てるじゃん!と思ったがそのレベルが全然違った。そこで、いくつか自分の中でまだなかなか答えがピンとこない疑問をKにぶつけてみたところ、「それ、考えたことある!」といった感じで数秒で頭の中から引っ張り出してきた。同じ年数生きてるというのに...!その中で、特にKの根本にある精神が感じられる答えを一つだけ。
Q:目指していた結果に届かなかった時、それを目指していた過程は努力と呼べるか?
(例えば、英検1級を目指してたとする。そこに向かってひたすら勉強してきて届かなかった場合、その勉強した過程は努力と言えるか?)
私は、結果を重視しているつもりではないけれど自分の目標に届かなかったものは努力と呼べないと思っている。だから、「頑張ったね!その過程が大事だよ!」と言われるとじゃあなんのために結果があるんだ!なんて思うことがある。
これに対してKはこう答えてくれた。
A:その過程は確かに頑張った証であって無駄ではないけれど、それは結果に届かなかった努力であることを忘れてはいけない。
人間は誰しも結局自分に甘いからか上記の例えならば、「1級は取れなかった!でも自分は努力したし英語力が上がったから頑張った!」と思うことがある。...しかしこれでは1級を取るという目標が変わっている。結果が出るまで合格するぞと必死だった自分の気持ちはどこにいったんだ。何を目標にしてたんだと。とはいえ、勉強してきたことが無駄だと言いたいわけではなく、それは悪魔でも結果に届かなかった努力だと言うのだ。う~んなるほど、もしかしたら同じように考えてる人はいくらでもいるのかもしれないけど私にとっては新しい意見であり、うなずける答えだった。
最後に...
どう記録したら分かりやすくてシェアしやすいものかまだ分からなくて長々と読みにくいものになってしまったのは反省しないと...orz
最後の最後に!Kの話を聞いて、彼はひまわり見たいな人だと思ったので今回のメイン画像をこれにしました。太陽がきっとKのゴールで、ひまわりのように真っ直ぐにその方向に向かっている、真夏の暑さに負けないような熱い想いのある部分を連想しました:)
夢を語ってくれる人、まだまだ募集してます!
夢を語ってくれる人、まだまだ募集してます!
コメントを見るにはログインが必要です******************
by ******************* 2014-11-02 既読