数多くある世界の大都市の中でも憧れの街、ロンドン。
「ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ。ロンドンには人生が与え得るもの全てがあるから。」とサミュエル・ジョンソンが言うほど魅力の詰まった街だ。
そんなロンドン、一度訪れてみたいものだが物価がものすごく高い!ホントに高い!この記事ではできるだけ出費を抑えてロンドンの魅力を最大限体感できる方法を紹介~
目次
-食べる(今回の記事)
-博物館・美術館等(次回)
-建造物等(次々回)
食べる
フィッシュアンドチップス、ローストビーフなどの伝統的料理が有名なロンドンだが、食に関しては馬鹿みたいに高いので注意が必要かな。フィッシュアンドチップスは15£が相場だった。(筆者がけち臭いだけかもしれない)
以下にいくつかロンドンで食べれる安くておいしい料理を紹介する。
ローストビーフ
筆者は16£で食べた。地球の歩き方にも書いてあるのだがローストビーフはロンドンの伝統料理らしい。ただ、我々が普段目にしているロースビーフとは違う。ただ最高にうまい。16£出して食べる価値はあると感じた。PUBで食べれるのだが、ローストビーフをおいている店がそんなに多くないと思う。歩きながら探すのはとても時間がかかるため、事前によく調べておく必要がある。下記のカフェでは日曜のランチタイムで8£ほどで食べれるので行ってみるといい。
日曜日にローストビーフを食べることが多いらしく、サンデーローストと書かれた看板を日曜日には見ることができるだろう。
筆者が気に入ったカフェが一つ、本当におすすめなのでここに記載しておく。
Cafe in the Crypt
このカフェはトラファルガー広場から東に1分ほど行ったところにある線とマーティンアカデミー(St Martin-in-the-Fields)という協会の地下にあるカフェ。2012年に cafe of the award を受賞したカフェ。
日替わりでメニューが変わり、どれも伝統的なイギリスの家庭料理を食べることができる。
値段もリーズナブルで野菜メインのランチで7.5£、肉メインのランチで8.5£ほど。
以下に営業時間を記載しておく。
Monday and Tuesday: 8.00am – 8.00pm
Wednesday: 8.00am – 10.30pm (On Jazz Nights the Café is open to jazz ticketholders only from 6.30pm)
Thursday-Saturday: 8.00am – 9.00pm
Sunday: 11.00am – 6.00pm
引用元: Cafe in the crypt
またブレックファストが8時から11時半、ランチタイムが12時から16時までと決まっていて、ランチタイムは平日でも激混みするので早めに行くことをお勧めする。
日曜のランチタイムにローストビーフを8£ほどで見かけた。
Beigel Bake
「世界行ってみたらホントはこんなトコだった?」で取材されていたベーグルのお店。
ソルトアンドベーグルが一つ3.7£の値段で販売されている。三日間塩漬けされたビーフと外が固めのベーグルと最高の相性で食すことができる。お好みでマスタードを付けることも可能。
リバプールストリートより北東に15分ほど歩いたところに位置するため、バスでの移動をおすすめする。
Beigle Bake
他に土日では街のいたるところで出店が出ている。
土日に一度は訪れたいマーケットはこちら!
Covent Garden
ロンドンでとても有名なマーケット。
チャーリングクロス駅から北に500メートルほど行ったところにあり、とても歴史のあるマーケット。Covent Gardenの周辺にもたくさんのお店があるので行ってみるとよい。音楽を聴きながらの軽食、昼食やたくさんのお土産屋などがある。
ここにあるパエリア屋がおすすめ。
Covent Gardenにある飲食店の一覧はこちら
いかがでしたでしょうか。
イギリスはご飯がおいしくない!なんて言われることもありますが決してそんなことはありません。ただ、値段が高いので値段にふさわしいご飯を食べたいところですね。
次回、ロンドンでおすすめの博物館・美術館を紹介します!
CANPATH
Yoshi