先日タイのチェンマイで行われたYEEPENG LANNA INTERNATIONALに行ってきました!
このお祭りは仏陀への敬意を表す儀式だそうで、INTERNATIONAL ver.はこのお祭りを外国人にも知ってもらうためにサンサーイ地区のメージョー大学で毎年行われているものです。
お祭り自体は日が暮れ始める夕方6時から始まるのですが、私たちが会場に着いた4時ごろから6時までは会場内でタイのお菓子や飲み物が自由に飲食できたり、民族衣装を試着したり、ダンスをしたりとチェンマイの文化に触れることができました。
そして6時前にセレモニー会場に移動し、一人一つずつ椅子が用意されているので自分の番号の椅子で儀式が始まるのを待ちました。
儀式はガティン・セレモニー(僧侶に袈裟を寄進し、徳を積む)から始まり、僧侶によるマハチャート大教典の読経、瞑想、ロウソクへの点燈、そして最後にコームローイ(熱気球)、灯篭流しの計2時間半でした。
待ちに待ったコームローイはこれまでに見たどの景色よりも綺麗で、自然と涙が溢れてきました。
最近感動しても全く涙が出なかったので、”まだ感動の涙を流せるんだ”とちょっと安心(笑)
文才がこの上なく欠失しているので上手く表現することができませんが、本当に本当にコームローイが上がった夜空は美しく、ずっと見ていても飽きることはないと感じました。
最後の灯篭流しもとてもきれいでした。
将来、一生懸命働いて恩返しの意味も込めて両親に見せてあげたいです。