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カンボジアの「え、まじ!?」なところ

どうもこんにちは。

メイン画像は、先日ビーチでくつろいでるときに、
除毛を商売としてやってるおばちゃんに、足をつるつるにしてもらってる時の様子。

え、カミソリじゃないの?
え、糸?
ちょまってそれでなにすんのーーー?!!

とまあ突っ込みどころ満載ですが、

輪っかにした糸をひねって器用に動かすことで
除毛できるみたい。すげえ。

結果、見事につるつるにしてもらえました!w

ではでは、早速ですが、
  

【カンボジアの「え、まじ!?」その1:何にでもチリ】
  
カンボジアは、日本では高くてなかなか買えないような
マンゴーやパイナップル、ドラゴンフルーツといった南国のフルーツが、
100円以下で食べられることがほとんどです。
  

そうです、果物天国なんです。

カンボジア人自身もフルーツは大好きなので、町中で食べている人を見かけます。
  

わたしもそこら中で食べてます。
  

果物天国、最高なんです。

  
ところがここでひとつ衝撃的な事実。どうしても理解できない事実。
  
日本人であれば、生で素材の美味しさを楽しむであろうパイナップル、マンゴーですが、
カンボジア人達はそれにチリ(七味唐辛子のような。)をかけて食べる。必ず。

チリだけでは飽き足らず、さらに塩をつけたす人も少なくありません。
  

理解不能。

よく彼らは私にもフルーツを分けてくれるのですが、
チリの辛さと、塩のしょっぱさだけが舌に残ります。
パインの甘さは1ミクロも残りません。

間違いなく、そのまま食べた方が美味しい。ええ、間違いなく。

ちなみに知人の話によると、日本のだし巻き卵をカンボジア人に食べさせたところ、
それにも「チリをかけた方が美味しい!」とコメントしたとか。
  

うん、もはやそれだし巻じゃない。


【カンボジアの「え、まじ!?」その2:クリーニング】
  

 慢性的な電力不足のカンボジアでは、洗濯を手洗いで済ませている家庭も少なくなく、
洗濯機を所持している家庭はそれほど多くありません。
  
また、ゲストハウスやホテルには、クリーニングサービス付きのところもあって、
無料,有料の差はありますが、そこで働いているクリーナーさんが
洗濯をしてくれることが多いです。
  

 私は現在クリーニングサービスのついてない方のホテルに住んでいるのですが、
そんなホテルの近くには、だいたい徒歩圏内に「LAUNDRY」と書かれたクリーニング屋が点在しております。

こんなかんじ。

なにが凄いかってその料金とクオリティ。

見事にアイロンがけされておまけに立派に袋詰めされちゃって、
ついでにフローラルな香りに包まれて返ってきました。
  
1キロ1ドル。(今回私は3000リエルだった!)※3000リエル=70円

最高です。
  
おかげで毎日フローラルな気分で出勤できます。

しかし、雨の多い日や停電していた日には

「電気が使えなかったから今日は洗濯できなかった!」と追い返されることもあったり、

「今日は出かけていたからまだ終わってないんだ〜30分後に来て!」
と言われることもあったり。

相手がカンボジア人であることを忘れてはいけない。笑


【カンボジアの「え、まじ!?」その3:頭痛の治し方】

カンボジア人の口癖は「頭いたーい。」

ちょっと疲れると「頭いたーい。」

最初は「頭いたいの?大丈夫?」とか心配したことあったけど
今となっては完全無視!

がしかしそんな感じだから本当に痛い時がわからんのですよねw
  

で本当に痛い時はどうするかって言うと、
  

ここで登場するのが

この謎の薬。(刺激臭。正露丸の3倍くらいな刺激臭。涙出る。)

これをどうするかっていうと、みなさんこめかみに塗ったくるんですよね。
それで治るんだって。

いや、鼻の通りはめっちゃ良くなるけど。

頭痛が治るかどうかは、ハテナ。

どうやら頭だけじゃなくてお腹とか、とりあえず痛くなったとこに塗るらしい。

とりあえず一人がこれ使うと部屋中この匂いになるから大変なんですよね。

「ほしい?あげるよ!」って言われたけど低調にお断りしました。
  


とまあ、カンボジアに来て3か月が経とうとしてますが、
観光ではなく、実際に現地に「住む」ってこういうことなんだなと気づいてから
毎日わくわくしてます。 

その国の暮らしにとけ込む。
その国の生活スタイルに馴染む。 
  
カンボジアに、
「観光客」としてではなく、
ひとりの「住人」としてここに滞在する。

「観光地」ではなく「現地」を楽しむ。
  
まあ言うても外国人ではありますので、
それなりに苦労することもありますがね!
  
どんなに頑張っても
ソルティーチリパイナップルは好きにはなれんな!w

  
  
留学してる皆さんなら誰もが感じることだとは思いますが、
長期滞在のおもしろさってこういうところにもあるのかなと。

残り7か月、肌の色と顔の立体感はともかく、
自分はどこまでカンボジア人に近づくことができるか。
  
今後も、ワクワクです。

  

  

この記事を書いた人

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Erika Hano
現在地:カンボジア
福岡県(博多ではない)出身 大学の専攻はカンボジア語 休学中 行った国:中国、韓国、オーストラリア、サイパン(USA)、カンボジア(2回目)、フランス、イギリス、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム 行きたい国:ラオス、ミャンマー、ウズベキスタン、ギリシャ、トルコ 住んだ国:日本、カンボジア、オーストラリア(ちょっとだけ) 住んでみたい国:タイ

今後も、ワクワクです。

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