Canpath
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気付いた、自分の常識は常識じゃないんだ

下書き

ふと思った、何もしてねーと。
目標も希望もなくだらだら生きていた。

大学受験が自分にとってのゴールだった。
大学に入って、しばらくの間友達もできず何も楽しくなかった。

小学生のころニュージーランドに行ったことがあったので、
元々海外に行きたい願望はありました

ある日高校の同級生と話した。
友達は春休みを利用してセブ島に語学留学に行く予定らしい。
その時、初めてフィリピン留学の存在を知りました

安さとマンツーマン授業ということに魅力を感じて、
僕は申し込みました。
英語は大学受験レベル、リスニング・スピーキングは
全然できませんでした。
留学直前も、怠けた生活を送っていた僕は全く勉強しなかったです。

僕のいた学校には、いろんな国から留学生が来てました。
韓国、台湾、ベトナム、ロシア、南アフリカ・・・
とりあえず話しかけまくりました。
日本人といる時間も大切にしましたが、外国の方とは話す機会を
積極的に作って、つたない英語で話しかけます。
初めは緊張するのですが、慣れると楽しくなってきました。

英語の学習以外にも、遊びまくりました
ボホール島へ行ったり、マッサージ行ったり
シュノーケリングしたり、カジノで900ペソ(約2000円)負けたり。
日本ではめったにしないことをしまくりました。
これも留学の醍醐味でしょう。

ストリートチルドレンにも出会いました。
お菓子を食べながらレジ打ちをする店員にも出会いました。
日本で働くことを夢に持つ先生にも出会いました。

自分の常識では考えられませんでした。
日本での当たり前は、自分が勝手に作った当たり前でした。

たった1ヶ月間の滞在でしたが、とても濃い1ヶ月間でした。
ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんが、
「アイデアは移動距離に比例する」
とおっしゃていますが、本当にその通りです。
物事を多角的に見れるようになります。

現在の僕の夢は、外国人と関われるようなシェアハウスを持つことです。
日本人にもっとたくさんの外国人と関わって欲しいと思っています。
また、1年後には世界一周するつもりです。
留学のおかげで、いろんな夢を持つことができました。

自分に夢、目標を与えてくれたセブ島に感謝。
1か所に留まることなく、移動していきましょう。

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この記事を書いた人

Fumiaki Tono
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Fumiaki Tonoさんの海外ストーリー