オーストラリア、ブリスベンはだんだん寒くなってきました。海育ちの私にはこの寒さ(本日21度)も震えるレベルです。茅ヶ崎はもう半袖でも過ごせるお天気のようなので帰って砂浜に寝転がりたい...笑
そんな今日はあんまり美味しくないカモミールティーを片手に私なりの音楽について書いてみようかと思います。
おんがくのいみ
私は音楽が大好きです。サックスを吹くことも(中学でまあまあ有名な吹奏楽部・高校は楽団にも一応所属していたもので。)、歌うことも、聞くことも。そして、割となんでも大好きです。アイドルも、ロックも、クラシックも、J-popも、洋楽も。そんな私にとって音楽はどんな力を持っているか、どんな意味を持っているかを考えました。
最初、オーストラリアに来た頃は英語環境!とか思って洋楽ばっかりをかけてそれっぽい雰囲気づくりをしていたのですが。笑 あんまり落ち着かず。日本で勉強しながら聞いてた曲やiPodに入れてある曲に切り替えました。
そこで気づいたのが、私はどのハーモニーが好きとかどの歌詞・どのバンドが好きとかそういうわけではなく一曲一曲に上書きされてきた景色と思い出に力を感じているんだということ。ブラバン時代にひたすら練習した曲、バンドで歌った曲、体育祭の練習期間にかけてた曲、プール掃除で流した曲、大切な人が教えてくれた曲etc...私が聞く曲にはどれも誰かとどこかで過ごした時の思い出が鮮明に残されているものだなーと。聞いたらノスタルジックになるとかそういうのではないけれど、一曲一曲の思い出が力になっていつまでも支えてくれるんだなあと感じます。そんなわけで最近は寝る前に外に出て2曲くらい適当に聞いて一日をセーブしてから寝るのが好きです。すでに入ってる景色にさらに今の私が感じたものを上書きしていく、次に聞いたときはまたそれが増えていく、自分の曲になっていく感じ。音楽は私にとって見えないアルバムのような役割があるんだろうなと思いました、それなりにくさいこと言ってるけど。笑
うたいたい
現在は8人寮に住んでいるので、流してる音楽が聞こえるくらいならまだしもさすがに歌ってるのが聞こえるのは妙に恥ずかしいので大声では歌えず。笑 日本でカラオケに友人と一日中こもってたのが恋しいな~...! すごい中途半端になっちゃった、おしまい