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ナイロビ到着、留学スタート!!!

たくさんの方々に見送って頂いて、私の留学生活がスタートしました!
8/10に成田を出発し、約11時間かけてドバイへ到着、7時間待って出発しておよそ5時間後にナイロビに到着しましたー。
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いやー、長かったです。私は今回エミレーツ航空を利用したのですが、成田~ドバイ間は日本人の客室乗務員の方が5名ほどいらっしゃって、とても安心感がありました。ドバイ空港では一気にアラビアンな雰囲気に変わって、表示やアナウンスがアラビア語だったり、化粧室と一緒にprayer roomの表示があったりと、初めて見る光景に圧倒されていました。でも、トイレがtotoだったのを発見して少し気持ちが和みました^
ドバイ~ナイロビ間のフライトは割とあっという間に過ぎた気がします。最後の一時間は、これまでに感じたことがないほどドキドキしながら、座席の前の画面に表示される飛行機下の映像に釘付けになっていました。何か動物が見えないものかと必死に眺めていましたが、
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見えるはずもなく、、少し酔ってしまい気持ち悪くなって着陸しました。
飛行機の到着が2時間ほど遅れていて、しかも連絡を入れる手段がなかったので、着陸してからは、迎えが来ているか、泊まるところは決まったのか(相手先がすべてアレンジしてくれる手筈になっていました)不安で仕方ありませんでした。もしだれもいなかったときのことをシミュレーションしながら外に出ると、、出迎えの人、人、人!!!周りでみんな再会のハグをし始めて、さらに寂しい気持ちできょろきょろしていたのですが、ILRIの職員さんらしき人が見当たらない、、。これはやっぱり自力でタクシーを呼んでたどり着くしかないかな、、と思いながらさらに外に歩いていくと、紙にYUKIKO NAKAMURAの文字が!!!! THANK GOD!!!!!ちゃんと出迎えて頂けました。一気に安心したんでしょう、職員さんに"You looked so happy to see me"と言われてしまいました。笑
本当に嬉しかったんです。なんでも、空港内に事務所を設けていて、24時間体制で到着する人を出迎えられるようにスタンバイしているようで、フライトの遅れにも対応できるようになっていました!すごい!
そこからは、専用のタクシーに来てもらい、宿泊予定のILRIのホステルへと向かいました。

が、、、車、車、車、トヨタ、トヨタ、日産!!!ナイロビの中心地は渋滞がひどいとは聞いていましたが、想像以上の混みようでした。動かなすぎるからか、車の間を新聞や雑誌、子供のおもちゃをたくさんの人が歩いて売りに来ました。
そして日本車だらけ。私が乗っていた車もナビは日本語。親近感。
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ドライバーのJacktonにスワヒリ語を習ったり、外の建物のガイドをしてもらいながら渋滞を抜けると、それまでビルやホテルが立ち並んでいた風景が、スラムやマーケットが時々顔を出すようなものに変わっていきました。マーケットでは地面にそのまま服や靴が積み上げられていたり、枝肉をぶら下げて売っているところがあったり、床屋さんが並んでいたりと、ごちゃ混ぜな感じでした。
結局30分ほどの道のりのところを3時間かけて通り抜け、宿泊場所に到着しました。Jacktonとさよならして、部屋へあがると、その内装にびっくり!
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ずっとここで生活するわけではないので、最初にこのクオリティの部屋に慣れてしまうとあとが怖いです。笑

駆け足で今日の到着までのことを振り返ってみました。
とりあえず、無事到着しましたという報告です!
明日からは研究プロジェクトについて詳しく教えて頂いて、少しずつ参加していく予定です。これからが本番ですね。

では、Lala salama~(おやすみなさい)

この記事を書いた人

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Yukiko Nakamura
現在地:ケニア
宮崎大学農学部獣医学科6年 トビタテ2期生 2015年8月から2016年3月までケニアに留学します! 主に国際家畜研究所(ILRI)内の研究プロジェクトに参加します。 現地での生活、自然、動物、研究生活などについて書いていこうと思います:)

これからが本番ですね。

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