加速するグローバル社会の中で、国際ビジネスの現場では人種間の価値観の違いが様々なトラブルを引き起こしている。文化、制度、慣習、宗教、言語、私たちがグローバル化による人種間のボーダーレスな交流の中を生き抜くためには、これら違いを乗り越え相互理解を達成する必要がある。法律を学ぶ理由は、法律はその国の、文化、宗教、社会、また国際情勢を反映するからであり、いわば国の特色を写す”鏡”であるからである。私の目標は、その鏡を利用し、外国における日本との価値観の違いを理解し、グローバルに活躍できる人材になることである。しかしながら、これらの異なる価値観を本当の意味で理解するためには、日本に居ながら外国を知ることだけでは足りず、他国に出て、身をもってこの違いを体験する必要性を感じ、今回留学を決意した。ヨーロッパ、東南アジアでの研究と実践活動は網羅的に価値観の違いを実感するためである。この留学を通じて、世界に蔓延る相互理解のジレンマを克服し、国際法務の知識を深め、将来は、日本発信の社会発展に貢献したい。
チューリッヒ大学、Maulana and Partners Law Firmの留学内定を頂く。
8月23日チューリッヒ国際空港に到着しました。 まだ、何も始まっていませんが、毎日が新鮮で楽しさでいっぱいで... more
Grueezi.こんにちは。 この連日、飲みニケーションを図って、スイス人と飲みに行くのですが、 彼等は、相当お酒が強いです。私は日本では強い方だったのですが... more