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TOEFL iBT reading 対策 ~めざせ95点~

TOEFL iBTを2回受験しましたまりんぬですが。
一回目のTOEFLのリーディングの点数が18点… (トータル82点)

大学院に行くのにこんなくそみたいなリーディング力でいいのか?!

というわけで、二回目のTOEFLはリーディング強化を図ることにしました。

ところで、
TOEFL90点以上突破するのに必要なリーディング力は

「いかにすべてを理解するか」
ではなく
「いかに無駄な情報を読み飛ばすか」

なんだと思うんですね。

これ、リスニングでもそうなんだと思うんですけどね。

90点目指そうと思うと、
語彙力をとにかく身につけなくては!
英語に関するいろんな情報を「大量に」インプットしなければならない!

って思うでしょう。

ちがうんだよ~

私たちは英語を母語とはしていません。
なかにはそういう人もいるかもしれませんが、そうであっても、
「世に出回ってる全ての英語を完璧に理解するのは不可能」
ですよね。

だって、
日本語を母語とする私(たち)だって、
知らない日本語いっぱいあるじゃないですか。
「日本人の知らない日本語」なんてコミックエッセイが大流行するくらいですから。
辞書を編纂する金田一さん?だって、世の中に出回ってる全ての日本語を理解しているわけではないと思うんですよ。

だから、知らない英語があっても「気にしない」

でも必要な情報は的確に把握できるように。

TOEFLに話を戻すと、95点以上を目指すのに必要なリーディング力は「精読」より「速読」

とにかく大量の英文を読み、それに慣れる。
大量の英文を読む基礎体力を身につける。
大量の英文から言いたいことの大枠をつかめるようにする。

という趣旨のもと、私は電車でペーパーバックを読む(だけ)
というリーディング対策をしていました。

毎朝通学電車で(だけ)ペーパーバックを読む。
基本、辞書は使わない。
でも、どうしても意味が分からないときだけ、引くようにする。

それをやっていくと、TOEFL受験直前のリーディングは27点!
本番では23点取りました。やったあ。

というわけで、闇雲に単語帳やるだけではTOEFL readingには太刀打ちできないよ!ということがわかれば幸いです。
(もちろん、80点突破には単語帳やりこむ勉強の方が効果的だとは思いますが。そういったことも後々記事にできたらと思うよ)

今回も自分の覚書のためだけにこの記事を書きました。
お役に立てば~。

この記事を書いた人

まりんぬさんの海外ノウハウ