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ボストンキャリアフォーラム(1)

こんにちは。もう今年も終わりですね。fall semesterも無事終了し、留学生活も5ヶ月目に突入しました。

筆者は11月下旬に行われたボストンキャリアフォーラムに参加してきました。卒業年次が2017年もしくは2018年になるため一番の対象者ではないのですが、様々な経験を積むことができました。今回は次に挑戦する人が少しでも参考になるよう、記事を書きたいと思います。正直筆者は内定を取れたわけでもないので、どこまで需要があるかはわかりませんが、一人の体験談だと思って頂ければ幸いです。


まずは参加前の事前準備について。皆さんもご存知の通り、ボスキャリは金土日の3日間にわたって行われます。この3日間のうち、最も重要な日は金曜日になります。多くの面接が金曜土曜に集中し、日曜日に面接をする企業はあまり多くないとも聞きます。もし本当に内定などを取りに行きたいのであれば、金曜日から参加するのが重要だと思います。しかし、多くの大学は金曜日に講義を行っているため、事前に講義を欠席することを伝え、許可をもらっておくとよいでしょう。筆者も2つの講義を欠席しましたが、job huntingだと言ったら、以外にも簡単に許可が取れました。日本から参加する方は問題ないと思います。

またCFNからも言われますが、事前応募はできるだけ多く出しておくことも重要です。書類を受け付けた企業から順次連絡が来て、多くの場合、事前選考があります。ボスキャリの期間中の内定を出すために、一次選考は事前に終わらせている企業が多いと感じました。実際、筆者も様々な形で、ボスキャリ前の一次選考を受けました。事前選考の形は様々で、skypeでの面接や電話での面接、webテストの受検などがありました。筆者は1ヶ月くらい前から、17卒応募可の企業に10社ほど応募をしました。結果的に、いくつかの企業には縁がありませんでしたが、合計3社の企業にボスキャリでの面接の機会を頂きました。事前面接においても、もちろん企業研究や自己分析をしておくことが肝要です。大学で講義を受けながらの対策となるのでスケジューリングが大事になってくるのかなと思いました。

最後に宿泊先の確保について。筆者はボストン在住だったので必要ありませんでしたが、遠方から臨む方はホテルの確保もしておく必要があります。筆者の友人の中でも、なかなかホテルの確保ができなかった人がいました。Wi-Fiが使えて安価で会場から近いホテルはすぐに埋まってしまうため、早め早めに動いていくことが必要になると思います。


事前準備についてはこの辺にしておきたいと思います。次の記事では本番の様子について書きたいと思います。

この記事を書いた人

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Ryo Ichikawa
現在地:日本
東京都の片田舎出身 早稲田大学先進理工学部→創価大学経済学部 University of Massachusetts, Boston 統計学・計量経済学 ダーツ トビタテ!留学Japan3期生 交換留学

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