Canpath
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スペイン生活 1ヶ月

前回の投稿、1000view以上あってびっくりです。
見てくれてありがとうございます!!!

今日でスペインに到着してから1ヶ月が経ちました。
日が昇るのが遅いこと、食事のタイミングも遅いこと、夜は長いこと、信号は基本無視なこと、道に広がって歩くのが当たり前なこと、ゴミは道に捨てることなどだいぶ慣れてきました。ただその反面、いかに日本人がマナーに厳しくて人に気を遣っているのかを改めて思い知りました。スペイン人が日本で生活するのめちゃくちゃ大変だろうな、、、。

前回の投稿でも言った通り、今回は授業について書きます。
ただ、肝心なスペイン語の授業は明日からなのです。(スペイン語やりにきたのに)
私が取ることにした授業は、「スペイン中世史」「東アジアの多様性と同一性」「建築と都市」そしてスペイン語です。スペイン中世史は、セビージャで有名な観光地の1つでもある旧王立タバコ工場の校舎であります。完全に現地の学部生の授業なので、留学生は私と友達の他に英語圏からの女の子が3人ぐらいだけ。先生は優しい女の先生でしたが、テストいつやるのかを聞いたら「いつ帰るの?」と聞かれ答えたら、「あー問題ないわよ!あはは!」と言われました。結局いつやるのかわかりません。あはは!

東アジアの多様性と同一性はつまんないです。でも友達がたくさんいるので教えてもらえるだろうということで取りました。なので省略。

建築と都市は面白い!主に中国と日本の建築の比較を行います。先生が面白く、少しですが日本語ができるので時折日本語で説明してくれます。授業内で使用するスライドが英語で書かれているのもとても助かります。先生に最初、教室に入る時に「チンチン!」と言われて何を言ってんだ?と思ったら、中国人だと思われてたみたいです。
(中国語でどうぞ、らしい)
スペイン語で乾杯も同上の言葉で、これには慣れません。日本語の意味知ってるの?と聞くと皆、「知ってるよ!!ははは!!」と言われます。知った上で面白がってるらしいです。小学生!!笑

ちゃんと授業の紹介になってない気がしますが、こんな感じです。
正直先週は授業が全く理解出来ず、帰りたくて仕方なかった。
こっちでは泣かないと決めていたのに泣きそうだった。(泣かなかったけどね!)
留学なんて来なきゃよかった、旅行で良かった、日本がいい、もう単位いらないから帰ろう、、、ってずっと思ってました。なんとか乗り越えられたのは友達です。
金曜乗り超えたら飲みに行こう!頑張ろう!と言ってくれました。
金曜は夕方から朝まで飲んで話して本当に楽しかった。
日本の親友にもたくさん愚痴吐いて励まされました。会いたさは増しました。
せっかく行かせてくれた親には申し訳ないのでリアルタイムでの報告はしません。

最初の1ヶ月は辛いよ!と色んな人から言われていたけど本当だった。
これから慣れる気もしないけど、週末を楽しみに頑張るしかないんだよなあ。

今、世界中に私の友達が散らばって留学をしてるけど、きっとそれぞれいろんな気持ち抱えながら頑張ってるんだろうな。まだ1ヶ月。あたしも頑張ろう。

今回も読んでくれてありがとうございます!
Gracias por leer ❤︎

この記事を書いた人

asami
現在地:スペイン
スペインへ留学中💃

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