みなさん、こんにちは!めぐみです。
大学院の授業が始まってから、一週間が経ちました。感想としては「とにかく勉強が大変」です。予習(参考書や論文を読んだり、授業のレジュメを理解しておく)や復習(授業で習ったことのおさらいや、授業中に聞き取れなかったところ・理解できなかったところをRe-cap(授業をインターネットで視聴できる)機能を使って確認する)、レポートなどに追われた生活を早速送っております。
まだ慣れておらず大変ですが、学びたいことを学べており、楽しんでいます!
さて、今週の授業で非常に面白いことを学びました。ずばり「有機農業と慣行農業(農薬や化学肥料を使用する農業)どちらが稼げるのー?」です。
みなさん予想してみて下さい。。。。。
これを見ると、有機農業では収穫量は4割ほど減少しており、また有機の種のほうが倍以上高いのにも関わらず、肥料・スプレー剤をあまり購入しなくてよいことや、有機の冬小麦が慣行の約1.7倍の価格で取引されていることによって、有機冬小麦の売上総利益は慣行の約1.4倍ほどあることが読み取れます。
ニューカッスル大学のナファートン研究所のジャガイモにおける比較がこちらになります。
こちらも同様に、有機のジャガイモの収穫量は3割ほど減少しており、また有機の種のほうが約1.7倍高いのにも関わらず、売上総利益は約2.4倍ほどあるのが見て取れます。
もちろん例外もたくさんありますし、育てる作物や気候・土壌など様々な要因によるところもあると思いますが、一般的に有機農業のほうが慣行農業よりも利益が良いことを知ることができました。
農家になろうとしているあなた!是非参考にしてみて下さいね!笑
授業のField TripでNaffertonに行く機会があり、1年ぶりにレイファート教授やマネージャー、技術職員さんたちに会うことができました。みなさん「待ってたよー!」と温かいハグを下さり、また今度特別に食事に連れて行ってもらえることになりました\(・ω・)/楽しみ♪