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就職活動を拒絶。そしてNYへ。

就職活動のシーズンになり、髪を切りリクルートスーツを着始める友人たち。
乳首が隠れる程に髪の毛が長かった当時の僕はその流れにどうしても乗ることが出来ず、就職活動を始めようともしませんでした。

バンドで食べていく才能はないことには割りと早い段階で気づいていたものの、自分は何がしたいのかを考えたら他にもやりたいことが多すぎて、結局当時一番興味が合ったインテリアデザインを勉強したい、でもなんとなく日本じゃやだな、ということで海外行きを決意。
どうせ行くなら一番すごそうなところへ行こうと思い、何の思い入れもないNYに目的地を設定。

二度目の大学生をやるために親に土下座して、就活する友人らを尻目に自分はバイトとTOEFLの勉強に明け暮れる日々。
さらに留年ほぼ確実と言われていた状況から奇跡の逆転フル単位取得。そのまま卒業後10日足らずでノープランでNYへと飛ぶという、今でもびっくりするような行動力でした。

この記事を書いた人

SAGAT
現在地:アメリカ
87年生まれ。 自称"プロ学生" NY留学中 FIT 空間デザイン デザインアシスタント ブロガー/フリーライター BLOG"SAGLOG@New York":http://sagadylan.com Twitter:@sagadylan LINE:@sagatmanproject Instagram:@sagatman

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