まずは簡単に、当時の僕の状況について説明しておきます。
元々日本の大学では、ジャーナリストに憧れてマスコミ専攻にいたのですが、同時に所属していた軽音部での活動に夢中になり、主にバイトと部活が僕の生活の中心でした。
大学三回生の中頃、丁度同期のやつらが皆就活の準備をし始めた時に、僕はどうしてもその流れに乗ることができず、そこで色々将来について悩んだ結果、親に全力で頭を下げデザインを学ぶために留学をさせてもらうことにしました。(これについては機会があれば別で書こうと思います。)
これが恐らく大学三回生の末、2009年の12月頃でした。