こんにちは。今回は前回の続きで中間考査について書きたいと思います。
前回は数学系2科目の様子を書きましたが、今回は統計学と公共政策の様子を書きたいと思います。
統計学はそこまで面白いことはなかったのですが、雰囲気が中間考査っぽくありませんでした。学生は教授に大声で質問するし教授もなんか解説とか始めちゃってるし。正直なところ質問するほどわかりにくい箇所があったようには思えませんでした。もっと日本の中間考査では静かに黙々と解くのが一般的じゃないですか。もし質問があったとしても学生教授の双方が小声で会話するとかの配慮がありますよね。そういう雰囲気がまったくなかったので少々面食らってしまいました。
公共政策はこれまたフリーダムな中間考査でした。まず教授がクッキーやらチョコレートやらを教卓に並べだして、持って行ってと。試験前にこの人は何を言ってるんだと思いましたが、学生の皆さんはクッキー数枚とチョコレートをいくつか自分の机にもっていきます。筆者もそれにならって自分の分を確保しました。次にブルーブックと呼ばれる冊子が配られます。筆者は今まで使ったことがありませんでした。どうやら共通の解答用紙のフォーマットらしいですね。筆記用具はボールペンのみでシャープペンシルを使ってはいけないとのこと。筆者は普段のノートテイクもボールペンで行っているので、これは非常にありがたかったです。問題用紙が配られ、表紙に名前を書いて試験が始まりました。公共政策はすべて記述問題でノンネイティブかつポンコツライティング力の筆者は苦労しましたが、それは脇においておきましょう。試験中、学生たちはクッキーを食べたりチョコレートを食べたり飲み物を飲んだりしながら問題を解いていました。正直試験問題よりそっちの方に驚きました。日本だと試験中の飲食は普通しませんよね。それを教授が勧めてくるという状況。まあ発想としては素晴らしいと思います。甘いもの食べると頭の回転良くなりますし。ちなみに後の講義で期末考査のお菓子は何がいいのかのアンケートが実施されました笑
とまあ2回にわたって中間考査の模様をお送りいたしました。恐らく需要がないかと思いますが、日記だと思ってくだされば幸いです。次回は日英バイリンガル向けの一大就活イベントのボストンキャリアフォーラムについて書きたいと思います。
恐らく需要がないかと思います
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